バローロリゼルバ 1970年 プルノット
¥24,800
在庫数 : 1
注文数:
タイプ    赤ワイン 
地方     ピエモンテ州 
ワイナリー  プルノット 
品種     ネッビオーロ 
生産年    1970年 
ボディー   ★★★★★ 

イタリアを代表するバローロの生まれ年ワインはいかがでしょうか。 
伝統と誇りを持ち、世界的に最高評価を得ているワイナリーの53年ものです。 
今年53才になる方への最高のプレゼントにもなりますし、ご自身であれば、記念ボトルにもなります。 

バローロは熟成にとても強く70年ものでもおいしく飲めるワインなので、品質も最高です。 
液面レベルは、高いです。 良い状態であると思われます。 

お祝いやプレゼントに生涯忘れることのできない、生まれ年ワインはいかがでしょうか。 
化粧箱に入れてお届け致しますので、そのまま贈り物としてもご利用いただけます。

熱劣化を防ぐため、5月から10月までは、クール便でお届けいたします。 



Prunotto 
プルノット

1923年、第一次世界大戦後経営の厳しかったランゲ・ワイン協同組合をアルフレッド・プルノット氏が買い取ったことから、プルノットの歴史は始まります。

アルフレッド・プルノット氏は、経営者としてだけではなく醸造家としても手腕を発揮し、当時の世界市場で「ピエモンテのワインと言えばプルノット」と言わるほどの知名度を誇るワイナリーでした。

様々な畑のブドウの混醸が一般的であった当時のピエモンテにおいて、「クリュ」の概念を初めて導入したのもプルノットでした。
それはつまり区画ごとのテロワールの違いを理解し、その個性を活かすようなワインを造ること。まさに谷に囲まれたランゲ村は、畑ごとに日当たりも傾斜も土壌も異なる「マイクロ・クライメイト」でした。

プルノットがリリースした単一畑の「バローロ・ブッシア」は、バローロの品質を劇的に向上させるきっかけとなる非常に革新的なワインだったのです。

30年以上に渡りプルノットを守ってきたアルフレッド氏でしたが、1956年に勇退。友人である醸造家のペッペ・コッラ氏にワイナリーは引き継がれ、そして1989年プルノットは、当時から販売協力関係にもあったアンティノリに引き継がれます。
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